機械式の置き時計でかなり古いものです。精度はなんとも言えませんがちゃんと時を刻みます。画像の通り古いのに結構綺麗な良い状態と思います。
木とガラスと金属のみの材料でプラスチックがないというのがいかにもアンティークです。
ゼンマイを巻くところが3箇所ありますが、一つは時間用,一つは時報用,一つは鐘(チャイム)用です。内部で振り子が動いており、この振り子の長さをネジで微調整して遅れや進みを微調整できます。ゼンマイの巻き上げや時間調整に手間はかかりますのでそういったことが好きな方もしくは置き物としていかがでしょうか。
鐘(チャイム)は結構大音量でいい音が出ます。アラームはありません。3時位置のレバーでチャイムのオンオフができるはずですが動きが固くて無理に動かして壊れたらまずいのでこのままとさせてください。チャイム用のゼンマイを巻き上げなければ音は鳴りません。
時計内部の画像の棒状のものをゴングで叩いて鐘を鳴らしています。15分30分45分に金がなります。鐘の音の長さがだんだん長くなり正時(ちょうどの時間)になると鐘の音の後にボーンボーンと時間分の回数、鐘がなります。
時計本体はイギリス製との刻印ですがゼンマイ巻き上げレバーはスイス製と書いてあります。
時計部分の直径は約16センチ、高さは約21センチ、厚みは約14センチです。
- ブランド: Bentima
- 素材: 木製
- デザイン: クラシック
- 文字盤の色: 木目調
- 針の色: 黒
- 数字のスタイル: アラビア数字
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